“長江東生園について”
(左:四代目/右:三代目店主)
先代・2代目店主の言葉
本店「長江東生園(ながえとうせいえん)」(俗称)は、明治30年(1897年)設立の富山県下唯一の銘茶の老舗です。
設立以来、派手な宣伝活動は一際行わず、一途にお客様本位のおいしい日本茶を出来る限り安価に提供することをモットーとして営業しております。
営業商品の主力は、すべて国産の緑茶、番茶ですが、特に全国に名が知れ渡っている「長江の友白髪」は本店の唯一の目玉商品で「かりがね」に宇治の抹茶をまぶした甘味のある独特の味は、全国より幅広く注文を承っております。
日本茶を愛飲される皆様方のご注文を心よりお待ちしております。
■3代目店主の言葉
いつも当店をご贔屓にしてくださりありがとうございます。
当店の看板商品「長江の友白髪」は私にしか作れない一子相伝の銘茶となっております。
祖父(初代)のレシピ通り、裏千家御用達でもある、京都の北川半兵衛商店の宇治抹茶を使い丁寧に仕上げています。
富山の方に特に好まれる甘みのある味わいで、加工用の安価な抹茶を使わないことが、祖父の代から受け継ぐ大切なポリシーです。
お茶をブレンドする合組という作業は繊細で、作り手が変わったり、同じ作り手でも気持ちが少しでも乱れると、味が変わったとお客様に気付かれるほどです。
いつも心を落ち着かせて合組し『可愛がってもらってね』と念じながら手作業で詰めています。
皆様に「長江の友白髪」が愛されることを願っております。
4代目としてまだまだ修行中です!
長江東生園を守っていけるように、たくさんお茶の事を勉強しています!
応援宜しくお願い致します!!